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山田造園スタッフのブログ

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山田造園スタッフのブログ

  • 2018/12/03 十牛庵の苔貼り

     

    皆さん お疲れ様です! 山田造園の松山です。

    更新していくと宣言し、はや一年が過ぎようとしております。。

    久々の投稿となってしまい、これは反省点ですね、、、

     

    気を取り直して!笑

     

    今日は、「十牛庵」の苔貼りをさせて頂きました。

     

    お庭は、京都市指定文化財 名勝庭園に選ばれています。

    十牛庵の詳細についてはこちらからご覧ください!

     

    ↓苔を張る前です

     苔を張るときのポイントの一つは、貼る前の地形、土だけの状態での形状を

    しっかり決めてあげることなんです。

     

    尾根をわざと作って、山脈のように奥行きを表現したり、盛土して膨らみを

    感じさせることで、丸さからくる一層の柔らかさを表現したり、その形の

    作り方も、人それぞれ違うこともあり、かなり面白いです。

     

    人によって、表現の方法が変わるって、むちゃくちゃ面白いなぁって、

    思う日々です。。

     

    ↓苔を張り付けは、「地ゴテ」という道具で苔と苔の目地を馴染ませて、

    一体化するように叩いて仕上げていきます。

     

    最終的な地形の調整も兼ねての作業なのですが、叩きすぎても、苔がボロッと

    なくなってしまうし、抑えすぎないと今度は目地が目立ってしまいます。

     

    「はじめに地形をしっかり決めてあげる」というのは、そういった意味で、

    最終的な仕上げをする際の苔への負担や、見栄えに影響するすごく重要な

    作業になります!

     

     ↓苔を張った後の築山は、息が吹き込まれてやっぱりいいですね。。

     

    皆さんも苔を自分で貼る機会がありましたら、苔を貼る土台となるものや、

    その周りの情報を自分の解釈で見て、工夫をしてみてください!

     

    その工夫で、苔の雰囲気も変わってきますよ!

  • 2017/07/01 完成形

     

    先日、ブログにて下記の写真と、そこに写っている垣根についてご紹介いたしました。

    松明垣、といい、名前のように松明(タイマツ)を並べたような形だからということですね。

    束の太さや間隔を場所に合わせて仕上げていくという訳ですが。

     

    これが、最終どう仕上がったか、というと…

     

    このようになりました。

    川向こうの景色を見せるよう、丈は低め。

    松明が太いと印象が重くなりすぎて、数寄屋の茶室とはバランスが悪くなりますから、

    少し細めの松明で仕上げています。

    透け過ぎない松明垣を施工した事で、

    向こう側の足元(この向こうは高低差があり、見えていると結構怖いのです…)を見せすぎず、

    かつ風景をキリリと引き締めています。

    垣根というのは、風景の中にあっても背景の一種のように見過ごされている事も多いです。

    けれど、風景を損なわない色んな工夫や配慮があるのですね。むしろ、見過ごしてもらえるくらいその場に溶け込んで

    いることが大事なのですが、そこにある仕事をほんの少しだけ気づいていただけたらと思います。

     

     

  • 2017/06/24 暑さの前に

     

    まだ6月ですが、気温はほぼ夏といっていい今日この頃。

    年々暑くなる気温は、現場の職人も大変ですが、植物にとっても大変です。

     

    下の写真は、今の東寺不二桜の根元付近を写したものです。

    地面の覆いが何かの装飾のようですが、これも暑さ対策です。

    夏の暑さを少しでも和らげるよう、わらを使って根元を覆っています。日差しを遮り、空気や雨は通す状態を作っているわけです。

    上の葉や幹は日差しを受けるものですが、根はそうではなく、地中にあっても近年の激しい暑さと日差しは、

    ダメージの原因になりかねません。

    もっと簡単にムシロ等を引いてしまえばいいようなものですが、ここは大勢の観光客の来られる東寺です。

    花の無い夏の間といえど、みっともない姿をお見せするわけには!というわけで、

    こんなふうに、わらを束ねたものを作り綺麗な円形に敷き詰めました。

    これも庭空間を見せる職人の心意気、こだわりです。

     

  • 2017/05/22 たかが垣根、されど垣根

     

    年明けから、とある旧家の御庭を綺麗にする工事をさせていただきました。吉野川が見下ろせる御庭です。

    こちらの写真は工事の最終、茶室前の垣を直しているところ。

     

    今回は、竹の穂を束ねた松明垣。束の太さや間隔で雰囲気が変わるので、この場に合うように材料を考えていく必要があります。

    ここは吉野川を見下ろせる場所なので、川やその向こうの山々が見えるよう、丈は短めです。

    その分松明が太いと重く野暮ったく見えるので、少し細みに仕立てた松明を組んでいきます。

    どの程度の太さにするのか、間隔はどうするのか、何気ないようでもそこが庭師の腕の見せ所です。

     

    垣根とひとくちに言っても、よく見かける竹垣だけでも実に様々ですし、竹の穂(枝)を使うこのような穂垣まで、

    いかに竹を使いつくしその場にあったものを作っていったのか、垣根のバリエーションを見ていると

    先人の工夫と美意識が伝わってきます。

    茶室周りは特に日本の美意識がよく表れているように思います。

     

     

  • 2017/05/20 浜松の庭

    久々の更新です。

    五月半ばですが、、すでに夏バテしそうなぐらい日中は暑くなってきましたね。。

     

    今回は個人邸のビオトープをメインに作りました。

    こちらは 段落ち周りになります。

    滴り落ちる水と、積まれた石と石の間にできた隙間に、滝の風景を感じます。

     

    この水の落ち方を決めるのに、何度も何度も、天端に石を置いてみて、微調整を繰り返します。

    人によって、落ち方の表現も変わってくるのが面白いなぁと思う工事でした。

     

    西洋の石積みには、西洋人の感性を。 先輩がそうおっしゃっていて、”職人の演じ方”という視点を考える機会になりました。

     

  • 2017/03/27 「変化するもの」「変化しないもの」

     

     

    先日 大本山 東福寺 通天橋内の階段改修工事を行いました。

    改修の一部です。

     

     

     

    写真右手にある石組を動かし、幅を広げてあげるというものなのですが、

    工事中は、

    このように

    ラインから左側と右側で、階段というひとまとまりの空間が、

     

     

     

    変化するもの」「変化しないもの

     

     

     

    と、言葉で分けて捉えて、考えると右側の石組の作り方が見えてくるのかもしれないなぁと、先輩の作り上げた形をみてから思いました。

     赤のラインの凹凸は新しく据える延べ石と既存のものとの境目を表してます。

     

    平らな面・角ばったライン、どちらかを特徴強く持った石

     

    幅が広がる分、どこにどんな向きで石を据えれば、空間がのっぺりとせず、むしろ、躍動感を見せることが出来るのか。

     

    「変化しない」部分から、作り手はどんな印象を受けたのか。

     

     

     

    「変化しないもの」「変化するもの」をどのように読み取って、

     

    変化させられる」か考えることで、

    広がった幅はのっぺりしてしまいもすれば、躍動感のある空間にもなるんだなぁと。

     

    改修後、新しい空間としてのまとまりに繋がることを、現場を通して感じました。

     

     

    宜しければ、お越しの際は、「この石がもしカーブの内側に入り込んでなかったら」と、

    その石を手で隠して,違う形の石が入った時を想像してみると良いかもしれません。

     

    携わった職人の意図が、ふと思い浮かぶかもしれません。

     

    松山

  • 2017/03/10 初めまして!

     新入社員の松山と申します!

     

    入社して約半年となりますが、、なかなか、、、。自分がどれだけ力不足なのかショックを受ける日々を過ごしてます。。

     

    「○○しながら、○○を考える」「周りの音や状況をみる」「先輩方の流れを崩さない」「自分のことでなくとも、話に意識をむけておくこと」

     

    基本的なことと思っていながらも、出来ない。 23年間の人生が甘々だったことを、毎日のように感じさせられます。

     

    造園という仕事での作業の流れは、腕の立つ人の元につく「手元」として動く人が、どれだけ上記記載の内容を無駄なくこなせているかで、30分早く進んでいく時もあれば、一時間以上遅れる場合もあります。

     

    自分は足、引っ張りすぎてます。 

     

    ですが、自分のこれまでの甘えた生活習慣と頭の回路を叩き直して下さる先輩方がいて下さるこの環境には、本当に感謝しています!

     

    そんな今年の抱負は、「粘り」。それしかないです。

    粘り強い人間になって、一人前にならないといけません。 

     

     

    一輪車に大量の土積んで走るのが辛かったら、軍事練習のように声出ししていきます! どこの筋肉を意識すれば、少ない労力で速く走れるのか。 意識が朦朧とする時ほど細かいことまで考えて、精神を鍛えていきます。

     

    ご覧下さっている皆様方。 恐縮ですが、これから、何卒よろしくお願い申し上げます!

  • 2017/02/04 最大級

    先日ブログにも上げた観智院の庭工事の現場写真です。

    このような石が搬入したのですが、大きさはどれくらいだと思いますか?

    当社の扱ってきた中でも最大級、なんと長い方の面で4・5m、短い方でも2m以上。

    しかし写真ではわかりにくい…。のでもう一枚。

    やはり実感しにくいですね…。シングルベッド2台分以上はあるのですが。

    公開されたらぜひ見てみてください。

     

     

  • 2017/01/25 ひたすらに

    先日、ブログを更新してリストを見たら、余りの更新の無さにびっくりでした…。

    施行例は上げていたので、それほど空いていたとは気づかず、反省です。

    というわけで連続のブログ更新です。

    下の写真は施工の始まった現場の様子。

    石積で花壇を作っています。今回は小端を使って少し洋風に。

    自然石での石積というものは、果ての無いパズルです。

    今回はモルタルを使用するやり方なので、簡単に崩れたりはしませんが、

    それでも様々な形のものを綺麗な面になるように、かつ自然な雰囲気のあるように…。

    ただ、まっすぐに積めばいいというものではないので、センスと根気が必要です。

    今は整形された直線の石材やブロックを使うことが多いですが、やはり自然のものを組み上げると

    自然に溶け込みつつ風格が出るので、興味がある方は採用いただきたいものです。

     

                             

     

  • 2017/01/23 古の場所に

    古い土塀にかこまれたこの場所が、どこかお分かりでしょうか?


    当社が出入りさせていただいている御寺の中でも特に古い歴史を誇る場所、東寺です。
    今回は東寺の境内の中、観智院での庭作りです。

    東寺の境内は、普通によくお参りされている金堂、講堂辺りだけでなく北にも広がっているのですが、弘法さんの市も立つ石畳の道は櫛笥小路といって、なんと平安時代そのままの場所で同じ幅で残る唯一の小路だそう。
    その東側に建っているのが、観智院です。東寺の勧学院(仏教文書の研究室のようなもの)として建てられ、場所からもわかるように建物も古く、客殿はなんと国宝です。
    庭は古い形が残っておらず、修復修理に合わせて今回改修することとなりました。
    ということで、鋭意製作中!というわけです。

    島に石と松だけのシンプルな構成ですが、選び抜いた石と松で建物にも負けない存在感を出す、筈です。
    出来上がった暁には修復した建物と共に公開されますので、ご覧になる方はちょっとばかり当社の事を思い出していただければと思います。

     

  • 2015/04/07 春爛漫

    ソメイヨシノはそろそろ散り始める木も出てきた京都です。

    この前まで肌寒く桜はまだかと思っていたのに、咲き始めるとあっという間ですね。

     

    京都に来られる方は特に桜と紅葉を楽しみにされている方も多いかと思います。

    というわけでこのホテルでは、ロビーで三月初旬から四月後半まで桜を楽しめるようにという趣向です。

    早咲きの河津桜から始まって、いろんな桜を咲き繋ぎ、今はソメイヨシノが満開です。

     

    この先もまだ桜をいれさせていただく予定ですので、長く楽しんでいただけると思います。

    京都では色々な桜がまだまだ咲いていきます。

    ソメイヨシノが終わっても、桜が終わりだとは思わず、楽しんでくださいね。

     

  • 2014/12/27 新年を迎える為に

     さて、あっという間に年末となってしまいました。

    年末は大体の造園業は大忙しです。やはり、綺麗になったお庭で新年を迎えたいと思うのが日本人らしいのかもしれません。

    そんな訳でお手入れの様子です。

    松や木々が透けるように重なり、重層的に見えているのがわかりますでしょうか。

    手入れを重ねていくとこういった風格のお庭になっていくのですね。

    今までの年月の積み重ねを壊さず更に綺麗にできるように、これからも頑張りたいものです。

    それでは、皆さまもどうぞ良いお年を。

  • 2014/09/20 フライングで

     

    10月にオープンする、ホテルユニゾ京都四条烏丸のフロント坪庭を施工させていただきました。

    オープン前ですが、当社担当の坪庭だけフライングでお見せします。

    この庭は、春と秋には植栽を入れ替えてその時に一番綺麗な京都の季節を見せる、というコンセプトです。

    秋は本来なら紅葉を見ていただけるようにするのですが、今はホテルのオープンに合わせたのでさすがに紅葉はまだ、

    というわけで青モミジでのお庭となりました。

    長~く紅葉(あるいは春の花)を楽しんでいただけるようにという要望があり、

    もう少ししたら高地の早い紅葉のモミジと入れ替え、更にもう一度遅い紅葉のものと入れ替えますし、

    春の桜の時期にも咲く時期の違う桜を植え替えて長く楽しんでいただくという計画です。

    シンプルなお庭ながら舞台裏では色々と工夫しながら維持していく事となります。

    もしこのホテルに行くことがあれば思い出して下さいね。

     

  • 2014/09/06 商売繁盛

     

    当社がお庭の整備をさせていただいた、大阪の住吉大社、種貸社には初辰参りというお参りがあります。

    商売繁盛のご利益のあるお参りとの事で、今回行ってきました。

    初辰とは、毎月最初の辰の日のことです。

    この日に参拝すれば、より一層力を与えて守り助けてもらえると信仰されています。

    そして4年を一区切りとして、48回参拝すれば、満願成就となります。

    これは、四十八辰、つまり始終発達するという意味からきたもので、

    4年間月参りを続けられるというのは、それだけ無事

    発達していることでもあります。

    種貸社、楠珺社、浅沢社、大歳社の四社をそれぞれにお参りするのが慣わしとなっています。

    商売発達、繁盛という事で、遠方から訪れる人も多く、早朝から大勢の参拝客が来られます。

    さすが商都大阪、この賑わいです。

     

     

  • 2014/09/02 時代を感じる喜び

     

    【現場:山田】

    得意先の依頼で古い石灯篭を移設することになりました。

    この石灯篭は、傘と火袋を繫ぐ枘(ほぞ)、格狭間の模様、宝珠の形、火口に障子を取り付けるための4ヶ所の枘等、鎌倉時代から室町時代の作品と思われる意匠が多く見受けられ、初めて見たときから解体・移動するのが楽しみでした。
    古遺品の石灯篭は隣り合ったパーツの接合部に、きちんと枘・枘穴を穿ち繫がれており、その手法も石灯篭の重要な要素で、解体の時にその状態も確認できるからです。近世以降の作品はコスト面などから、枘が作られているものが、少なくなりました。
     
    石灯篭は上から宝珠、笠、火袋、中台、竿、基礎、という部分に分かれる構造をしています。
    宝珠から順に解体していくと、予想通り全ての接合部(中台と火袋部未確認)に枘・枘穴が確認でき、鎌倉から室町期の作品であることが濃厚になりました。
     
     
     
     
     
     
    この石灯篭が制作されてからかなりの時が経っているにも関わらず、大きな欠損もなく、ほぼ完全な形で残っているのも、しっかりとした枘で繫がれていることが大きな要因でしょう。
    ここまでの古遺品を解体・移設する機会はそうそうありませんが、得意先様のおかげで石灯篭の逸品に触れる又とない機会となりました。

     

     

  • 2014/08/28 早くも秋の気配

    先週からよく雨が降り気温が下がって(とはいえ余り降り過ぎるのは問題ですが…)、今年は秋が早そうです。

    虫や花に少しずつ秋の気配を感じます。そんな中、さっそく秋を感じられそうな催しのご連絡がありました。

    当社がお手入れに入らせていただいている、萬福寺の塔頭「宝善院」様の夜間の催しです。

    こちらの塔頭は、普茶料理で有名な萬福寺の塔頭だけあって、普茶料理を出されているのですが、

    この催しでは特別にマツタケを使ったお料理を、夜に庭を眺めながら、

    それもこの季節なので鈴虫の音を聞きながら楽しめる、という訳です。

     

    虫の音を聞きながら、とは風情がありますね。

    普茶料理は他ではなかなか食べられないもので気になるところです。

     

  • 2014/05/08 煎茶道

     

    萬福寺のマツの剪定作業が佳境です。

    木の上と下で緑のボリュームが全然違うのがお分かりでしょうか。

     

    そして、すっきりさっぱりとした境内で、5月17、18日と催しが行われます。

    煎茶道大会です。

    毎年この時期に行われる大会です。

    萬福寺は、今の日本文化と元となるものを中国よりもたらした事で知られていますが、煎茶もその一つ。

    抹茶を使う茶道は既に日本で発展していましたが、煎茶がもたらされたこ事で更に新しい文化が生まれました。

    その由来により煎茶道大会は萬福寺で行われます。

    当日は、初めての方でも楽しめる茶席も設けられるそう。

    茶道よりも肩の力を抜いて楽しめて、さまざまな道具の華やかさも楽しめるのだそうで、気になります。

    お時間のある方は覗いてみてはいかがでしょう。

     

     

  • 2014/04/22 気持ちのいい季節に

     

    今年の春は爽やかな天気が続いていますね。ついつい外を歩きたくなります。

    今頃から梅雨に入るまでは外を散策するのに一番いい気候かと思いますが、

    そんな時期にこんな催しのお知らせが入ってきました。

     

    GWに合わせて東福寺の国宝三門が公開されるそう。タイトルにあるように、新緑を楽しでほしいという催しのようです。

    東福寺は紅葉で非常に有名で、秋には凄い人だかりなのですが、それ以外の季節はそこまで混み合う事はありません。

    ですが、モミジが綺麗、ということは新緑も非常に綺麗という事なのですよ。

    その上、上記の時期には普段公開されていない山門も見れてしまうという事で良い穴場のスポットかもしれません。

    この山門は実は有名な南禅寺の三門よりも高く大きいので、上ってみると意外な高さにびっくりします。

    おまけに今年は京焼サミットという催しも同時開催とのこと。

    京焼の中でも代名詞となっている清水焼は、今は五条坂の辺りでは作陶されていません。

    お店はそこにあっても、実際に作陶されているのは東に山一つ越えた清水焼団地と名のついた辺りか、

    この東福寺近辺の山手あたりにも多いのです。

    展示即売もあるようですし、きもちのいい季節にいろいろと楽しめそうです。

     

  • 2014/03/25 いよいよ

     

    ここ数日から、一気に暖かく春めいてきました。

    とはギリギリまで寒かったのでまだ春の実感は少なかったのですが、近所の桜を見上げると、花芽が一気に膨らんできています。

    とうとう東京では開花宣言が(最近は東京の方が早いですよね)

    京都も後もう少し、というところで今年も始まりました。↓

    恒例の夜桜ライトアップです。

    去年が始まった途端満開になってしまったのですが、今年はまだまだつぼみ。開花予測は毎年難しいですね。

    とはいえこの暖かさなら週末には咲き始めることでしょうし、一旦咲いたらあっという間に満開に。

    なので、開花状況をチェックしてぜひお出で下さい。

    主役の不二桜は年々花の数を増して(このチラシは昨年の写真ですが、見事!)おりますし、

    個人的には桜だけでなく、金堂講堂の仏様が夜の灯りの中で見れるというのも

    また非常に趣があってこの催しの良いところだと思います。

     

  • 2014/01/28 雪の朝

     

    寒い日々が続いています。朝、山の方を見るとうっすらと白くなっている事もしばしば。

    平地のこちらでは雨が雪になっても朝まで残っている事はほとんど無いのですが、

    この前の一段と冷え込んだ時は日陰等には雪が残りました。

    それからしばらくして。雪の朝、という素敵なタイトルでメールが届きました。

    お庭を造らせていただいたお客様からの、お庭の雪景色の写真でした。

    雪化粧という言葉が似合う、うっすらと雪をかぶった庭の様子。和庭園は四季折々に楽しみがありますね。

    これが暖かい部屋の中から眺められるというのは、まさしくお客様の特権だなと思います。

     

     

     

  • 2013/11/30 秋から冬へ

     

    今年は紅葉が始まるのが遅いなと思っていると、あっという間に冷え込み、一気に冷え込んできています。

    紅葉の時期はいつも忙しく、モミジ狩りをする余裕もないのですが、お手入れ先では見事な紅葉を見る事ができる事も。こればかりは役得ですね。

    とはいっても現場ではゆっくり見ている余裕もないとは思いますが、それでも撮ってきた写真を何枚か。

     

    滋賀県の紅葉の名所 金剛輪寺です。

    見事です…!

     

    今年はそろそろ終わりかと思うので、

    来年ぜひどうぞ。京都市内よりは紅葉が早いので

    時期をお気をつけて。

     

     

     

    ところがこの写真をUPしようとしていたら、今年は早くも冬の準備まで始まってしまいました。

    紅葉はまだ残っているのですが、一気に寒くなってきたので早めにという事だそうです。

     

    兼六園などの写真で良く見られる、

    そう、雪吊りです。

     

     

    金剛輪寺のある滋賀の山手は結構雪が降るのです。

    しかし紅葉のまだ残る内に作業をしていたものですから、上の右の写真の周りは……

    こんな事になっていたのでした。

     

    京都市内の紅葉はもう少し楽しめそうです。モミジ狩りはまだ、という方はお急ぎ下さい。

  • 2013/07/17 だからなんです

     

    たたき、というのがどんなものがご存知でしょうか?

    食べ物のたたきのじゃなく(そういえばあれは何でたたきって呼ぶんでしょう…)

    いわゆる土間の事を‘たたき’と呼ぶのを聞いた事があるかと思います。

     

    漢字で書くと「三和土」

    土、にがり、石灰の三つを混ぜて作るから、三和、なのだそう。

    使う土によって配合が変わり施工も手間がかかるため、今ではコンクリートの土間にとってかわられつつありますが、

    京都の町家の土間等は、本物のたたきのところも多いですね。

    土の風情が残る仕上がりが他には代えがたく、寺社や伝統建築ではまだまだ現役です。

    でも、とても「たたき」とは読めそうもない漢字なのに、何故?かというと。

     

    たたきの施工現場↓です。

     

    この写真では少しわかりにくいですね…。

    職人の持つコテが、よーく見るとぶれてるんですが。

    つまり、これで叩いているんです。

    本来はもっと大きいものや木槌などで叩くのですが

    今回の現場は細かい場所だったのでこうなりました。

     

    主原料が土なので、混ぜて均すだけではこの写真のように見た目はただの土です。

    しかしこれを叩いて叩いていくうちに、石灰やにがりの科学変化の助けもあり、触っても崩れないどころか叩いても大丈夫な固い土間に仕上がります。

    ひたすら人力で叩くのみ、なので、どれだけ広い場所でも皆が木槌や道具を持ってどんどんと叩き続ける…、そりゃあ「たたき」と名付けたくなる状況だったんでしょう。

     

    そして、施工中は単なる土にしか見えない地面も、施工後は。

     

    このように、土の風合いの出た土間に。

    もちろん触っても乗っても叩いてもびくともしません。

    やはり和の風情にはぴったりです。

     

    土が主原料なので、どこの土を使うかでも色や風合いが変わります。

    なので、地方で色も違い、それが伝統家屋の郷土色を生み出してもいるんでしょうね。

     

     

    今回使用した土は三和土用の材料として用意されているものですが、当社住所の地名でもある深草の名がついています。

    昔からこの辺りの土は京都の三和土の土として重用されてきたんだそう。

    こういう伝統が近所のそこかしこに生き延びているのは京都ならでは、で嬉しい限りです。

     

  • 2013/05/21 完成間近

    冬から続いていた、遠方での庭造りが間もなく終了します。

    今年は出張を要する現場が二件重なったため、社内の人のやり繰りは大変でしたが、その分やりがいのあるお庭を引き受ける事ができました。

     

    紹介するこの現場も完成まであともう少し。

    出張した面々は家族や慣れた場所から離れての生活は大変でしょうが、京都とは違う土地の味等の楽しみはあるはず、と少しばかり出張組が羨ましいお留守番組でした。

     

      

     

     

     

  • 2013/04/15 更に施工中

     

    施工中が続きます。

    終わったら施工例に、という予告ばかりで申し訳ありません。

    こちらも少し遠方の現場。

    石の使い方がかなりの迫力です。

    まだ馴染んではいませんが、植栽が芽吹いてきて彩を添え、一気に華やかに。

    丁寧に作りこんだ現場ですので、こちらも出来上がり写真が楽しみです。

     

  • 2013/03/30 施工中

     

    施工事例がなかなかUPできず、少し焦っております。いろいろと仕事はあるのですが、うまく写真がとれていなかったり…。

    現場ではどうしても作業に一生懸命で撮り忘れていることもしばしば。

    というわけでとりあえず施工中の写真です。

    岩がごろごろと転がってますが、けしてただ置いてあるわけではありません。

    今はまだよく分かりませんが、石組の上あたりにある大きく立つ石がポイントです。

    こちらの写真だともう少し分かるでしょうか?

    滝を石で組もうとしているところです。手前はそこにつながる川流れの淵というわけです。

    パズルのように、それでいて自然な流れに見えるようにイメージを膨らませて石を置いていきます。

    しかしパズルと違って実際の石は非常に重く簡単にひょいひょいと置きなおす訳にもいきません。

    なので、力仕事でありながら、イメージ力も非常に大事で繊細な仕事です。

    こういった本格的な石組のあるお庭も最近はなかなか無いので、

    仕上がったら施工例としてきちんとUPしようと思います。

  • 2013/03/26 あっという間に

     

    東寺不二桜です。が、この前の写真のようにポスターなどではなく。

    なんと昨日の夜の実際の写真です。

    あっ…!という間に7~8分咲くらいに。

    夜はライトの光の反射でより色濃く咲いて見えるので、ほぼ満開のようにも見えます。

    今年は本当に早いです。

    この前のブログでも載せたように、夜桜ライトアップは既に始まっています。

    不二桜は今週末にも満開になりそうですが、周囲の他の桜はまだですし、

    ソメイヨシノよりは開花期間が長めなのでまだまだ楽しめると思います。

    ただ、今週は本来の告知期間外という事で、人が少ないという利点がありそうです。

  • 2013/03/26 人力です

     

    【現場 蜂須賀】

    住居の移転に伴い燈籠を動かしたいという問い合わせがあり、奥の院型燈籠を大阪から遠く葉山へ移設しました。

    比較的お若いご夫婦ながら、燈籠など石造美術に理解があり遠方にも一緒にもっていかれたいとの事で、

    和庭園の仕事をする我々としては非常に嬉しいことでした。

    転居先は、相模湾から富士山を望む素晴らしいロケーション、

    海と富士山を背景に立つ燈籠の印象的なお家となりました。

     

    ちなみに燈籠の大きさは10尺と非常に大きく

    (写真でもお分かりのように人の背丈を超えます)

    クレーンなどの使えない場所での移動のため、

    修羅や二股など人力作業を駆使して無事据えました。

    もちろん昔の職人たちは皆こうやって据えていったのですが、

    一苦労ではありました。

    とはいえ海の見える新しい居場所はうらやましくもあります。

     

  • 2013/03/22 春です!

     

    まだまだ三寒四温というように気温が上下し、暖房が切れずにいますが、それでも確実に春は来ているようです。

    三月半ばに急に暖かい日があったせいか、今年は各地でずいぶん早い桜の開花が聞こえてきました。

    こちら京都でも開花宣言が。

    実は、東寺の不二桜は開花宣言前に既に何輪かの開花がありました。

    この桜はもともと枝垂れ桜の中でも開花の早い方でしたが、今年は本当に早い!。

    というわけで今年の夜桜ライトアップも3月29日からの予定だったのが一週間早め、明日から開催されるそうです。

    (こちらの写真は告知ポスター、昨年の桜ですね)

    きっと準備の方々は大わらわでしょうが、お天道様の気まぐれにはどうしようもありません。

    今は2分咲程度ですが、明日からの一週間は告知ポスターにも載っていない期間ですからゆっくり楽しめる穴場かもしれません。

     

    不二桜が枝垂れ桜の中でも早く咲く分、周囲のソメイヨシノなど他の桜との共演が楽しめるのが、

    東寺の桜の見応えある部分かと思います。

    昼間の青空の下の桜ももちろん良いですが、夜は桜がより艶やかに見え、金堂、講堂内部もライトアップされ、

    国宝級の仏像が昼とはまた違った迫力で拝観できるのもお勧めポイント。

    まだ肌寒いですが、防寒してぜひ見に行ってみてください。

     

     

     

     

  • 2012/11/18 kiyomizu(清水)

     

     【現場 辻井】

     10月末、清水寺のすぐそばにkiyomizu(キヨミズ)結婚式場とレストランがオープンし、そこの庭園を石原和幸さん設計監修のもと植栽工事をさせていただきました。

    石原さんのイメージを造るには、樹木や草花を植栽するというよりも生け花をするようなイメージで、いつもの植栽とは違った感覚に最初は戸惑いを感じつつも植物の組み合わせや見せ方など新しい発見もあり、とてもいい勉強をさせていただきました。

    2年後、3年後と庭がどのように変化していくのか、これからも勉強していきたいと思います。

    レストランは平日ランチ、カフェとおしゃれないい雰囲気となっていますのでぜひ一度お立ち寄りください。

     

     

     

       

     

     

  • 2012/11/16 細かいところにも

     

    先日、施主の要望もあって久しぶりに、足立美術館庭園に行ってきました。

    アメリカの庭園専門誌で9年連続日本の庭園ランキングNo.1を獲得したという、お客様が憧れるのもわかる名園です。

    何気なく写真を撮っても絵のような風景になるのは見ての通り。

    しかし良く知られているこういった風景より、さすがと思うのは細部にわたるこだわりかもしれません。

    今回着目したのは、庭を区切る結界の柵です。

     

    通常、結界に使用するものは杉丸太を焼いたものにロープを通したもので、ほぼどこの庭園でも同じ意匠。個性的なものには余り出会ったことがありません。

    しかし足立美術館で見たものは、少し湾曲した‘くせ’のある木をわざわざ選び、通常の焼丸太より長い時間焼いた後、年輪が浮き上がるように荒縄等で良くしごくという加工をかけ、そこに二列のシュロロープが絶妙なバランスで通されて、シンプルですが庭の名脇役といった風情です。

    このような目立つ部分ではないものにも、自然にその場に溶け込むよう、選んだ素材を更に加工して使うというあくなきこだわりがこの庭を名園たらしめているのかもしれません。

     

     

     

     

     

     

     

     

  • 2012/11/12 錦秋

                                              

    秋のお手入れも佳境です。

    夏に伸びすぎた枝葉を詰め整える為ですが、京都はこれから観光客が増えるので、お庭によっては紅葉の迎える準備ともいえますね。

    こちらは東寺の中の小子坊の庭。こちらのお庭は残念ながら一般非公開ですが、こちら以外の境内も整えて秋を迎えます。これから秋の特別公開もされますし、是非お出で下さい。

     

     

     

     

     

     

    そして、東寺境内でもう一枚。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    秋晴れの下の見事なイチョウですね。何か普通と少し違いませんか?

     

    こちらの木、綺麗に黄色と赤が混じっていますが、一本の木なんです。

    イチョウにハゼが寄生しているそうですが、こんなにも見事に両方が成長し大木となっているのはかなり珍しいと思います。

    モミジより色づきが早いので、一足お先に金と赤というまさしく錦秋を味わえます。

    知る人ぞ知る、東寺の隠れた名木かもしれません。

  • 2012/10/31 いかがでしょう?

     

     

    お手入れの写真が続きます。

    こちらの写真は東福寺塔頭 願成寺での手入れの様子。

    すっきりさっぱりした感じが分かっていただけますでしょうか?

    今お手入れをしているのには理由もありまして、こちらのお寺では例祭が行われます。

    詳しくはホームページ(→HP;)を見ていただければと思いますが、開祖の霊を慰めると同時に人々の苦労消除を願うというもの。

    護摩焚きが行われ、法要後には一般の参加者でも火渡りの行に参加もできるというのがちょっと珍しいですよね。

    苦労を祓いたいという方は覗いてみられてはいかがでしょう?

    これからの京都は、紅葉はもちろんですが、行事もさまざま行われます。

    色々調べてお出かけされるとより楽しみが深まりそうです。

  • 2012/10/25 そろそろです

     

    朝夕が涼しいを通り越して肌寒くなってきたこの頃。

    金木犀、コスモス、ムラサキシキブと秋の花や実もそこかしこに。

    秋が深まってきました。

    当社がお手入れに入らせていただいているお庭でもモミジが色づいてきました。

    まだ、ほんのり、ですけどね。

     

     

    ちなみに、こちらのお庭は滋賀の湖東三山の名刹、金剛輪寺(→HP)。

    寺域にはモミジが多く、秋の景色は本当に見事です。

    国宝の本堂や、国の名勝庭園に指定されたお庭と見どころも多く、

    山へと自然につながっていくような寺域を歩くとそこかしこで見事な紅葉に出会えます。

    この下の写真も先日撮ったばかりのもの。あともう少し…ですね。

    京都近辺には本当に紅葉の名所が多いです。

    これからの季節が楽しみです。

     

     

  • 2012/05/25 ほんのり野山のように

     

     

    野山里山のような、というご依頼のあったお庭です。
    そんな雰囲気が出ているでしょうか。

    小さ目のスペースでも植栽の種類によって、がらりと雰囲気を変えていくことができます。こうして見ていると、植物の力を感じます。

     

    右の写真はタイワンバイカカラマツソウ。

    日本のカラマツソウ(ツクシカラマツソウ)も入っていますが花が終わってしまってました。

    どちらも繊細で、優しい雰囲気を作り出してくれます。

    無事に根付いて来年にはもっと花を咲かせてくれますように。

     

  • 2012/01/19 六甲現場

     

     

    【現場 伊庭】

    昨年暮れに施工したマンションの植栽で全て屋上緑化となっています。

    屋上にベルギー製のプランター・ベンチを設置し植栽。4.5階各所に坪庭を作りました。

    坪庭には自動灌水装置を敷設。水道管や潅水コンピューターを隠すのに苦労しました。

    過去さまざまな屋上緑化を施工しましたがこれだけの狭小空間での屋上緑化の施工は特殊な事例かと思われます。

     

     

     

     

  • 2011/10/08 松の剪定中

    【現場 辻井】

     

    大本山東福寺にて、松の剪定中の写真です。

    すっかり涼しくなり仕事をするには、いい季節となりました。

    東福寺の松は、この時期に手入れをするのですが

    松に登っていると今年もまた、この季節が来たなと一年が経つ

    速さや季節の移り変わりを肌で感じることが出来ます。

    時折、観光などで通られた方が足を止め「きれいやね~」などと

    声をかけて下さり、すごくうれしくなります。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

  • 2011/08/22 近畿大学付属小学校ビオトープ

     

    【現場 辻井】

    随分久しぶりのブログ更新となってしまいました。

    気にはなりながら、つい後回しになってしまうブログの更新ですが、見て頂いた方に少しでも楽しんでいただけるHPになるようがんばっていきたいと思います。

    写真は、近畿大学付属小学校ビオトープ工事竣工後の今です。

    流れに放されたホタルの幼虫も無事に成虫になり飛んだようで、今は、カワニナが元気に活動しています。

    近日中に施工事例にて詳しくアップできればと思っていますのでまた見て頂けると嬉しいです。

     

     

     

  • 2011/06/17 赤い果実

     

    【設計 高杉】

    先日かわいらしい花を咲かせていたジューンベリーに実がなっていました。とてもかわいい!

    ジューンベリーというだけあって、ほんとに6月に赤く熟します。かわいらしいうえにおいしそうです。ジューンベリーは花もかわいいし、実もかわいいし、葉っぱも涼やかだし、枝ぶりなど樹から感じる印象がさわやかで美しいので、シンボルツリーにしても素敵ですね。

    ちなみにこの写真を撮らせていただいたところは、芝生に1本だけジューンベリーの株立ちが植えてあって、とてもきれいです。

     

     

  • 2011/05/31 梅雨入り

     

    【設計 高杉】

     

    今年は早々と梅雨入りしてしまいましたね〜。昨年より二週間以上も早い梅雨入りです。

    憂鬱な季節ですが、雨の日が似合うお花を見つけると雨もそう悪いもんじゃないなっと思えます。

    やっぱりあじさいは雨の日が似合いますね。

     

     

  • 2011/05/10 浜松K邸

     【現場 永安】

    浜松K邸の石貼状況です。現場の残土に混じっている砂利を色、形状、大きさ別に拾い集め、丹念に施工しています。

    目地は、モルタルに松煙を混合し、黒色の渋いイメージで仕上る予定です。

    人間の手によって加工された石と違い、自然の生業と歴史を感じさせられる仕上げに大変満足しています。

  • 2011/05/06 GW

     【設計 高杉】

    今年のゴールデンウィークはあいにくのお天気でしたね。例年、ゴールデンウィークといえば夏のような陽気で…という印象なのですが、今年はどんより曇り空が多かったですね。すっきりしなくて残念です。


    さて、今日もまた近所で見つけた季節のお花をご紹介します。

    まずは近所の公園で見つけた藤の花です。藤が咲いてると「ああ、また季節が少し進んだのだなあ」と実感します。

    藤はマメ科のつる性の落葉木本です。一般的に藤といわれ栽培されているものはノダフジで、ほかに山地に自生するヤマフジがあります。本州・四国・九州の温帯から暖帯に分布しており、木に巻きついて登り、樹冠に広がっていきます。

    かなり太くなるツル性の木本です。花序は長くしだれて20cmから長いものでは80cmに達するものもあります。
    花色は紫と白があり、白い花もとてもかわいらしいです。

    ノダフジとヤマフジの違いですが、まず花がノダフジに比べるとヤマフジは花序が短いのが特徴です。

    あと、これは知らなかったのですが、ノダフジは蔓が右巻きでヤマフジは蔓が左巻きなんだそうです。今度注意して見てみます。不思議ですね〜。

     植物ってほんとに面白い。

  • 2011/04/26 見頃の花〜その2〜

    【設計 高杉】 

     ぼちぼち更新でスミマセン。のんびりしてると見頃の花がどんどん移り変わってしまいますね。急がねば。

    まずはジュンベリーの花。派手な花ではないですが可憐でとてもかわいらしいです!ジュンベリーはバラ科ザイフリボク属の落葉高木です。

    別名をアメリカザイフリボクといいます。春に5弁の白い花を咲かせ、径7-10mmほどの実をつけます。6月(June)頃に黒紫に熟し収穫できるところから、ジューンベリーという名で呼ばれています。

     

    左下はキリシマツツジ。

    ツツジ科の常緑低木です。花付きがよくて葉っぱがほとんど見えません。すごい!小さな花がびっしりとついてて、離れて見るとほんとに花のかたまりに見えます(笑)真っ赤!なかなか圧巻です。

     

    右下はドウダンツツジです。

    ドウダンツツジも同じツツジ科ですが、こちらは落葉低木です。花期は、葉が出てから約1週間後。白い釣鐘形のかわいらしい花が咲きます。秋には葉が紅葉してとてもきれいです。秋も楽しみな樹木です。

     

    まだまだ、どんどんいろんな花が咲く季節です。皆さんも周りをきょろきょろしながら歩いてみてくださいね〜。

     春の幸せな日々は続くのでした。

     

  • 2011/04/16 見頃の花

    【設計 高杉】 

    いい季節ですね〜。外を歩けば花であふれています。幸せな季節。ついついカメラでパシャパシャと撮ってしまいます。

    ほんとにいろんな花が咲いてるので毎日きょろきょろしながら歩いています。

     

    上段:ハナカイドウ、ジンチョウゲ(白)、シャガ

    下段:ビンカマジョール(ツルニチニチソウ)、ツバキ(白)

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

  • 2011/04/14 不二桜ライトアップ

    【設計 高杉】

    不二桜のライトアップ、今週末までやってます。

    この機会にぜひ訪れてみて下さい。

  • 2011/04/13 浜松K邸

     【現場 永安】

    浜松K邸の野面石積の施工中です!

    十津川石を使ってなるべく加工せず、石の表情、石の“ありよう”に注意し、

    慎重に積んでいます。次は流れの護岸を施工していきますので、

    またブログで報告します。 

  • 2011/04/05 お花見

    【設計 高杉】 

    いよいよお花見のシーズンですが今年は寒かったせいか例年よりサクラの開花が遅いように感じられます。東京の桜はまだまだつぼみのところが多いです。

    残念ながら今年の入学シーズンは満開の桜をバックに…というわけにはいかなさそうですね。

     

    でも今週の中頃からは気温もグンと上がってくるようなので、週の後半にかけて桜が一気に咲くかもしれません。今週末はぜひどこかにお花見に出かけたいと思います。

    花見と言えば花見団子もかかせません。あの三色団子を見ると春気分もさらに高まります(笑)ピンク・白・緑のお団子。あの三色の意味ご存知ですか?ピンク色は桜を表わして春の息吹きを、白は雪で冬の名残りを、緑はヨモギで夏への予兆を表現しているんだそうです。季節を感じさせる和菓子ステキですね〜。そしてまたモグモグ食べてしまうのです。

  • 2011/03/31 大本山東福寺 塔頭正覚庵 門新築工事

    【山田】

    久しぶりに、図面も見積もない工事を施工しました。


    住職、若住職と“あーでもない、こーでもない”と

    日が暮れるまで、石と戯れました。

    本来の庭作りを思い出した仕事でした。

  • 2011/03/30 浜松K邸

    浜松K邸、門前の途中経過です。

    古材の延石、板石、十津川石を使用し施工しています。

    板石の間に、現場の土に混ざっている黒系の栗石を拾い集め、

    敷き詰めていきます。これからが、根気のいる仕事になりますが、

    完成を目ざして、頑張ります。

    【現場 永安】

     

     

     

     

     

  • 2011/03/29 夜桜ライトアップ

    【設計 高杉】

    今年の不二桜は残念ながらまだ開花していません。

    5日頃が見頃になる予想です。

     

    そして東寺2011年春期特別公開に合わせて

    不二桜のライトアップが始まっています。

    3/26(土)~4/10(日)までの間、夜の境内が公開されます。

    ライトに照らされて幻想的な不二桜。ぜひご覧下さい。

     

     

    公開時間:午後6時から午後10時

    (受付は午後9時半まで・会期中無休)

    入場料:大人・高校生400円 中学生以下200円

    団体割引、共通券はありません。

    ※入場は東門のみ。金堂、講堂などの堂内は公開しません。駐車場は閉鎖になりますのでご注意ください。

     

    なお、東寺の不二桜が生まれ育った東北盛岡をはじめ被災された各地の一日も早い復興を祈り、

    拝観料の一部を義援金として被災地へ送られるそうです。

  • 2011/03/24 アセビ

    【設計 高杉】

     アセビの花が咲いていました。この時期、スズランのようなつぼ形の花を房状にたくさん付けるとてもかわいらしいツツジ科の常緑低木です。

    花が美しいので庭木としてもよく植栽されますが実は有毒植物で、葉を煎じて殺虫剤にしたりということもあるようです。漢字では馬酔木と書くのですが、由来は馬が食べると体がしびれ酔ったようになるところから、馬酔木と名づけられたそうです。人が誤ってこれを食べると、足がしびれることから、アシシビレ→アシビ→アセビというように変化したとの説もあります。

    多くの草食ほ乳類は食べるのを避けて食べ残されるために、草食動物の多い地域では、この木が目立って多くなることがあるそうです。たとえば、奈良公園ではシカが他の木を食べないで避けるために、アセビが相対的に多くなっているとの話もあります。

    有毒だとか怖そうな話ばかりしてしまいましたが、とてもかわいらしい花ですよ。花色は白とピンクがあってどちらもかわいらしいです。 

  • 2011/03/23 浜松K邸

    浜松K邸のシンボル、イロハモミジの植栽作業状況です。

    心配していた枝の損傷もなく、綺麗な樹形のまま運ぶ事ができました。

    玄関から入ると、窓越しに太い幹が見える、ピクチャーウインドウになり、

    K邸自慢のポイントです。

    現場担当者の皆様ご苦労さまでした、寝坊してしまい早朝の荷下ろしに参加せずに

    すいません・・・! 【山田】

     

     

     

     

     

     

     

  • 2011/03/22 浜松K邸 モミジ積込み

      

    【現場 伊庭】

    先日、浜松K邸に搬入するモミジの積込みに行ってきました。場所は三重県鈴鹿市でいつも樹木を仕入れているU農園です。

    写真を見てもらえれば判るように巨大なモミジを20tトレーラー車に積込みしています。

    巨大なのですが、以前東寺に入れた不二桜に比べればかわいいものでした。しかし、このサイズの樹木を扱う機会はそうそうないので良い経験になりました。約3時間程度で積込みは終わり、夜の間に運搬、翌朝には現場に到着予定です。

    搬入・植栽については現場担当の永安の報告を待ちたいと思います。それでは。。。

  • 2011/03/22 春爛漫

     

    【設計 高杉】

     

     悲しいニュースばかりでついついうつむき加減な気分で過ごしていましたが、ふと外に出て目を上げると植物たちはいつも通りに新芽を出し、花を咲かせてくれていました。どんなに寒くて長い冬でも必ず終わりがくる。そして春になればいつもと変わらぬように新しい芽を出し美しい花を咲かせる。

    そんな植物たちを見ているととても勇気づけられました。

    阪神大震災の後、神戸が見事に復興したように、人はまた必ずこの大震災を乗り越えて立ち上がるのだろうと思います。

    気がつけば春爛漫。様々な植物の生命力に元気をたくさんもらえる気がします。今自分にできることを精一杯やりながら、上を向いて頑張っていこうと思います。

     

    しばらく、blogを見た方が明るく楽しい気持ちになれるような、きれいな花の写真などたくさん載せていけたらと思ってます。

  • 2011/03/16 東北地方太平洋沖地震

     

    3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震で、亡くなられた皆様にお悔やみを申し上げるとともに、被災された方々に心からお見舞い申し上げます。

    日々増えていく犠牲者数、被災された方々の避難所生活を目の当りにし、普段どおりに生活し仕事をしている自分に葛藤を覚え、被災された方々に自分は何をすればよいのか、何をしてあげられるのかを日々考えています。先日、妻と相談し少ないながらも義援金を送らせて頂きました。しかしまだ何か、もっと何か出来るはずと思いを募らせています。

    被災された方々には1日も早い復興をお祈りするとともに自分達の出来る範囲での支援をさせて頂きたいと思います。【現場 伊庭】

  • 2011/03/10 同志社国際学院

    【現場 鈴木】

    ついに同志社国際学院が竣工しました。
    高松伸建築設計事務所が計画された斬新な校舎と、
    僕にはさっぱり解らない、英語の校内放送がとてもステキです!
    初めての職長でしたので、思い出の現場になりました。

  • 2011/03/09 神戸K邸

    【現場 蜂須賀】

    神戸K邸、庭園改修工事が始まりました!

    お客様に喜んでいただける庭になるようがんばりたいと思います!

  • 2011/03/08 浜松K邸

     

    【現場 永安】

     ひどい花粉症に泣かされている今日この頃です・・・

     

    先週の浜松K邸は、門前の古延石据付、前庭の流れ掘削などをしました。

    この古材の延石、納まりのいい長さや色味を考え見つけるのに一苦労しました。

    真新しい素材よりあえて古い素材を使うことにより、門がどっしりとかっこよく見えます。まだ後のことになりますが

    ここに樹を植えることにより門は、更に表情を変えより一層かっこよく見えるのです。                

    そんなことを思うと、造園の仕事はやはり楽しいなと思います♪

     

     

     

  • 2011/03/07 東寺 不二桜に「カラスなぜ逃げる?」を設置しました。

    【山田】

    この時期になると、カラスが産卵の準備に入り、巣作りを始めます。巣の材料として、大切な不二桜の枝を“ポキポキ”折っては、飛んで行きます。毎年、カラスを近づけないために、いろいろな試み(CD、てぐす、カラスの模型、ラジオ等)を してきましたが、どの作戦もうまくいかず、頭を抱えてきましたが、今年は新兵器「カラスなぜにげる?」をつけてみました。視力が人間の5倍と言われている、賢いカラスの習性を逆手に取った 商品で、ラセン状の輪がキラキラと乱光線を放って、カラスに恐怖感を与えるので、一定の距離以内には近づかないと言うことです。今のところ効果があったのか、カラスの姿を見かけなくなりました。今年はこの新兵器の活躍で、一輪でも多くの花をつけてほしいものです。

  • 2011/03/05 同志社国際学院

     【現場 鈴木】          

     今日、新島襄先生の訓示が刻まれた、石碑が完了しました。

    来週末が工期なので、頑張りま~す!

    完了しましたら、新着で紹介したいと思います。

  • 2011/03/04 「そうだ 京都、行こう。」キャンペーン

    【設計 高杉】

    「そうだ 京都、行こう。」キャンペーンに伴っていろいろな場所で東寺の不二桜を目にします。京都で見れないのが残念ですが、東京などでは大きな広告を見ることができます。
    この写真は東京メトロ日比谷線の六本木駅のホームで撮ったものです。うれしくてつい写真を撮ってしまいました。かなり大きな広告なので見ごたえがあります。
    ぜひいろいろなところで見つけてみて下さいね~。
     

  • 2011/03/02 ミモザ

    【設計 高杉】

    今日ミモザを見つけました。いよいよ春ですねー!

    毎日冬のように寒いですけど…。

    一般的にはミモザと呼ばれていますが、ミモザというのはマメ科オジギソウ属の植物の総称なのでフサアカシアだったりギンヨウアカシアだったりします。

    (オジギソウ属のラテン語名およびそれに由来する学名がMimosa

     

    早春に鮮やかな花がこぼれるように咲く、とても華やかで美しい常緑高木です。

    ちなみにこの写真はギンヨウアカシアです。

  • 2011/03/01 浜松 K邸

     

    【現場 永安】 ~浜松K邸より報告~

      先週末より雨に泣かされておりますが、            

      現場は、地形造成・排水工事・踏越し石据付など少しずつですが進んでいます。

      まだまだ何をしているのかわかりにくいと思いますが、地形造成や排水工事は、

      いい庭を造るのに、とても大事な作業なので丁寧にしています。

     

                   はやく天気になれ~ !!!  

       

          

  • 2011/02/28 上鳥羽の家

    【現場 蜂須賀】

    上鳥羽の家が完成しました。

    板石の古材とピンコロを使った、アプローチが大変気に入ってます。

    春にカルミアとセアノーサスが咲くのが楽しみです。

    来週から、神戸のK邸の着工です、またブログで報告します。

     

  • 2011/02/26 東寺御影堂のソメイヨシノ土壌改良

    【山田】 

    東寺の御影堂は、弘法大師信仰の中心地で、多くの信者さんが訪れる聖地です。そこに大きなソメイヨシノが二本あり、訪れる信者さんを毎年可憐な花を咲かせ、迎えています。 

    そのソメイヨシノが、踏圧による土壌の固結と幹腐朽で、年々樹勢が衰えてきました。

     

    昨年、レジストグラフ等を使い精密な診断を行い、樹勢の回復を図ることにしました。幹の腐朽は15%で、すぐに幹折れによる倒木の危険性は少ないとの結果が出ましたが、念の為に支柱による補助と、土壌改良を4年に分けて、毎年25%づつ行う事にしました。

    正確な記録はありませんが、おそらく樹齢は70年ぐらい経っているので、完全な回復は難しいと思いますが、一年でも長く参拝者を迎えて欲しいものです。

  • 2011/02/25 小春日和

    【設計 高杉】

     

    今日はほんとに暖かくて小春日和を通り越して汗ばむ陽気でしたね。気温が20度近くまで上がったようで昼間はコートがいらないくらいでした。

    この陽気が続くのかと思いきや、お天気は崩れるみたいですね。残念です。気温も明日からグッと下がるみたいです。体調崩さないように気をつけてください。

    こう暖かいとつい「春コートで」なんて気分になってしまうのですが油断しないようにしないといけません…と自分に言い聞かせています。

     

  • 2011/02/24 京新風館改修工事が始まります!

     

    【現場 辻井】

     京新風館改修工事が始まりました!

    すでに、建物の工事は始まっておりFM放送などでも案内が流れていますが

    建物周りや中庭の植栽スペースを増やしたり、

    既存の植栽スペースの改修を行うので、緑が多くなりとってもいい感じになると思います!

    店舗は、平常通り営業されてますので夜間作業となりますが

    がんばりたいと思います!!!

     

     

  • 2011/02/22 知恩寺

    【山田】

     

    先日、百萬遍知恩寺に行きました。百萬遍の号は、京都で大地震が起こり疫病が流行した際に、後醍醐天皇が空圓上人に祈願を要請され、阿弥陀仏の御名を百萬回唱えられた事が起源だそうで、京都の地名は本当に意味深いものです。

    知恩寺境内北側に大きな墓地がありそこに法然上人の御廟がありました。入口には「念」の字を模した門があり、製作年代等は調べられませんでしたが、花崗岩製で大胆なデザインに驚きました。

     

  • 2011/02/21 東寺 不二桜

    【山田】

     

    ㈱山田造園が平成18年2月26日に東寺に植栽させていただいた、シダレザクラ(不二桜)が今年の「そうだ京都、行こう」キャンペーンに選ばれました。 

     

     

  • 2011/02/19 浜松 K邸

     

    【現場 永安】

     

     いよいよK邸の造園工事が始まりました!

      いつも、新しい庭造りに入るときは緊張しますが

     どきどきわくわく♪

     いい庭ができるようにがんばります!!

     

     

     

     

     

     

  • 2011/02/18 スタッフブログはじめました

     

     

    【設計 高杉】

     

    スタッフブログを始めることになりました。どんなブログになるのかまだわかりませんが、ボチボチ頑張ります。よろしくお願いいたします。