四条堀川交差点 雨庭
2018年4月、京都市で最初の道路型雨庭を施工致しました。
雨庭とは、
豪雨時の雨水の貯留・浸透といった機能を持った植栽空間の事を指します。
今回、伝統的な京都の枯山水庭園を念頭に置いていますが、
豪雨直後は、砂利敷の範囲が州浜へと表情を変える計画となっています。
「京都らしい雨庭を」念頭に、植栽は在来種を主に選んでいます。
メディア掲載
「LANDSCAPE DESIGN No.128」、国土交通省 2021年12月17日 第1回グリーンインフラ大賞 防災・減災部門[優秀賞]