京都学園大学 太秦キャンパス
担当者より
浄水場跡に新しくオープンした京都学園大学 太秦キャンパスの造園緑化を担当いたしました。
外部とは木々や緑地築山での緩やかな区切りでつながっており、緑を生かしたランドスケープと呼ぶにふさわしいデザインの中に建物が配置されています。
学校に在籍される植物学の先生の指導の下に、海外で広がりつつあるレインガーデン(雨庭)といった考えを取り入れ、又京都の植生を意識した植物を選定し、施工いたしました。
京都市内では近年見られなくなりつつある日本の自生植物については、生徒の方々も連携して増やしてくださるとの事で、これからがますます楽しみな空間となる事でしょう。
学生生活がより充実する空間となる事を願ってやみません。